masausa 美術
まんが&デザイン ネット絵画教室
2021/6/10 2021/6/11 ♥︎まんが教室, 課題添削結果
このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。
パスワード:
キューピッド, 名画, 塗り絵, 模写, 絵画教室 お気楽うさぎ
最低限の画材セット 1メモ紙(アイデア出し用紙) 2コピー用紙(清書用紙) 3筆記用鉛筆(HB) 4絵画用鉛筆(3B) 5...
記事を読む
人工風景の夕暮れ 明かりの灯る街 夕暮れ時は 刻一刻と空の色が大きく変わり それと同時に 街の風景は特...
penさま 課題提出ありがとうございます それぞれに 雰囲気の違いが しっかり描かれている 素敵な...
簡単キャラ作成 基本のアレンジでどんなものも描ける 上の顔の中身は どれも全部同じですが ちょっとした線や 髪...
着衣の天使 受胎告知(1506) ヘラルト・ダヴィド(1460-1523)作 メトロポリタン美術館(アメリ...
影つき文字 影だけで立体的に見える 適当にマーカーで書いた 手描き文字でも 影がつくだけで デザイン的にな...
つややかな表現 クラブアップルと銀のコンポートのさくらんぼ(制作年不詳) フェーデ・ガリツィア(1578...
penさま 課題提出ありがとうございます ゴージャスで華やかな 高級感あふれる仕上がりです ...
人体デッサン基本3方向 前 横 後 まんがは 平面世界だけど まるで立体であるかのように描く ...
塗り絵も添削いたします masausa美術 まんが&デザイン ネット絵画教室 1回500円の...
感想欄に背景と髪のことが書かれていたので、そのことに集中してしまいましたが、体がとてもいい感じで仕上がっています。この腹筋は素晴らしいです。ももの筋肉、すねもひじも骨の出方など立派です。
添削ありがとうございます。
体は、ただお手本のように塗ろうと努力しただけで、「ここにこんな筋肉があるな」とか、そんなことは何も考えていません。お手本はもう少しおなかがふっくらしていますが、そこはうまく出せませんでした。一番最初に、体を塗ったのですが、それだけで、すごく時間かかったので、まずここで心が折れました。
私が参照したお手本の画像は、葉っぱや木の部分が、まっくろに塗りつぶされている感じでした。しかし、課題の線画には、葉っぱがしっかり描いてあったので、「もしかして、私の参照してる画像は違うものなのかも?」と思い、課題のページを見ましたが、全身像の画像はなかったので、葉っぱ1枚1枚を、それらしい色で塗りすすめていきました。
これでも、一応、本物に似せた色をつかったつもりだけど、確かに明るい仕上がりですね。
これ以上、まっくろに近づけると、グレイスケールの塗り分けとなり、それはとても私にはできないので、これでよかったのかもしれません。
この課題は模写塗り絵なので「ただお手本のように塗った」ことはかなりポイントが高いです。実は現物モデルでの筋肉表現はかなり難しいのです。邪道かもしれませんが作品の模写からが手っ取り早くそれらしく仕上けるコツが掴めます。
本文にも書きましたが、私はあまり陰影がついていない作品が好きなのでこのくらいの塗りが好きですが、両脇腹もお手本よりかなり明るめですので、この部分を暗くするとお腹の立体感が出てきてふっくらした感じになります。
3次元立体を2次元に表現する際の陰影部分の色ですが、見た感じよりかなり暗く塗るのがコツです。物理的には「同一の色」という観念が邪魔してどうしても暗く塗れませんし、実際「そんな暗い色には見えない」と思うのですが、それは心理色(錯覚)で、カメラなどで機械的に撮影すると、物理色はかなり暗いのですよ。
私たちは機械じゃないし、心理現象を絵画として表現したいのでカメラで写したような絵なんて興ざめですが、素材感や立体感をもっとこんな風にしたいんだけど・・・というときには機械の方が冷静にとらえているので、わかりやすいし、かなり参考になりますね。
心の作用って面白いですよ。
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
名前 *
メール *
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメント
感想欄に背景と髪のことが書かれていたので、そのことに集中してしまいましたが、体がとてもいい感じで仕上がっています。この腹筋は素晴らしいです。ももの筋肉、すねもひじも骨の出方など立派です。
添削ありがとうございます。
体は、ただお手本のように塗ろうと努力しただけで、「ここにこんな筋肉があるな」とか、そんなことは何も考えていません。お手本はもう少しおなかがふっくらしていますが、そこはうまく出せませんでした。一番最初に、体を塗ったのですが、それだけで、すごく時間かかったので、まずここで心が折れました。
私が参照したお手本の画像は、葉っぱや木の部分が、まっくろに塗りつぶされている感じでした。しかし、課題の線画には、葉っぱがしっかり描いてあったので、「もしかして、私の参照してる画像は違うものなのかも?」と思い、課題のページを見ましたが、全身像の画像はなかったので、葉っぱ1枚1枚を、それらしい色で塗りすすめていきました。
これでも、一応、本物に似せた色をつかったつもりだけど、確かに明るい仕上がりですね。
これ以上、まっくろに近づけると、グレイスケールの塗り分けとなり、それはとても私にはできないので、これでよかったのかもしれません。
この課題は模写塗り絵なので「ただお手本のように塗った」ことはかなりポイントが高いです。実は現物モデルでの筋肉表現はかなり難しいのです。邪道かもしれませんが作品の模写からが手っ取り早くそれらしく仕上けるコツが掴めます。
本文にも書きましたが、私はあまり陰影がついていない作品が好きなのでこのくらいの塗りが好きですが、両脇腹もお手本よりかなり明るめですので、この部分を暗くするとお腹の立体感が出てきてふっくらした感じになります。
3次元立体を2次元に表現する際の陰影部分の色ですが、見た感じよりかなり暗く塗るのがコツです。物理的には「同一の色」という観念が邪魔してどうしても暗く塗れませんし、実際「そんな暗い色には見えない」と思うのですが、それは心理色(錯覚)で、カメラなどで機械的に撮影すると、物理色はかなり暗いのですよ。
私たちは機械じゃないし、心理現象を絵画として表現したいのでカメラで写したような絵なんて興ざめですが、素材感や立体感をもっとこんな風にしたいんだけど・・・というときには機械の方が冷静にとらえているので、わかりやすいし、かなり参考になりますね。
心の作用って面白いですよ。