保護中: 課題添削52*キューピッド

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コメント

  1. お気楽うさぎ より:

    感想欄に背景と髪のことが書かれていたので、そのことに集中してしまいましたが、体がとてもいい感じで仕上がっています。この腹筋は素晴らしいです。ももの筋肉、すねもひじも骨の出方など立派です。

  2. pen より:

    添削ありがとうございます。

    体は、ただお手本のように塗ろうと努力しただけで、「ここにこんな筋肉があるな」とか、そんなことは何も考えていません。お手本はもう少しおなかがふっくらしていますが、そこはうまく出せませんでした。一番最初に、体を塗ったのですが、それだけで、すごく時間かかったので、まずここで心が折れました。

    私が参照したお手本の画像は、葉っぱや木の部分が、まっくろに塗りつぶされている感じでした。しかし、課題の線画には、葉っぱがしっかり描いてあったので、「もしかして、私の参照してる画像は違うものなのかも?」と思い、課題のページを見ましたが、全身像の画像はなかったので、葉っぱ1枚1枚を、それらしい色で塗りすすめていきました。

    これでも、一応、本物に似せた色をつかったつもりだけど、確かに明るい仕上がりですね。

    これ以上、まっくろに近づけると、グレイスケールの塗り分けとなり、それはとても私にはできないので、これでよかったのかもしれません。

    • お気楽うさぎ より:

      この課題は模写塗り絵なので「ただお手本のように塗った」ことはかなりポイントが高いです。実は現物モデルでの筋肉表現はかなり難しいのです。邪道かもしれませんが作品の模写からが手っ取り早くそれらしく仕上けるコツが掴めます。

      本文にも書きましたが、私はあまり陰影がついていない作品が好きなのでこのくらいの塗りが好きですが、両脇腹もお手本よりかなり明るめですので、この部分を暗くするとお腹の立体感が出てきてふっくらした感じになります。

      3次元立体を2次元に表現する際の陰影部分の色ですが、見た感じよりかなり暗く塗るのがコツです。物理的には「同一の色」という観念が邪魔してどうしても暗く塗れませんし、実際「そんな暗い色には見えない」と思うのですが、それは心理色(錯覚)で、カメラなどで機械的に撮影すると、物理色はかなり暗いのですよ。

      私たちは機械じゃないし、心理現象を絵画として表現したいのでカメラで写したような絵なんて興ざめですが、素材感や立体感をもっとこんな風にしたいんだけど・・・というときには機械の方が冷静にとらえているので、わかりやすいし、かなり参考になりますね。

      心の作用って面白いですよ。

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