ユーロ硬貨
どんな色なのか
どんな形なのか
ひたすら見て描く
先日のこと
金貨を金貨らしくするには
どうしたら良いのか?
という質問をいただきました
金貨は
円柱形の
光を反射する金属です
課題3
基本立体
(立方体、円柱、円錐、球)
の特徴を捉える
課題19
素材感の表現
(布の素材感と詳細画から略画の制作)
スプーンデッサン
金属の素材感を捉える
と一通りやったので
だいたいのところは
つかめているのではないでしょうか
この上でさらに
となると
ジャストの物体を
見て描くに尽きます
*
金貨
ゴールドメダル
はないかもしれませんが
似た色の硬貨は
あると思いますので
手っ取り早く
それをスケッチして
特徴を捉えましょう
ということで
本日の課題は
「コインのスケッチ」です
ダウンロードは
こちらから
↓
コインのスケッチシート
*本日の課題作成見本*
1. 白い紙の上に複数枚硬貨を置く。
2. 左上の空欄に使用画材の商品名とメーカー名を記入。
3. 「鉛筆」欄に鉛筆(単色)でスケッチしてください。硬貨
は金属で小さいので鉛筆よりシャープペンシルがいいかも
しれません。鉛筆の場合はH系(H〜H10)がおすすめです。
Fでもちょっと柔らかくて金属の素材感が出にくいかもし
れません。
4. 「彩色」欄にフルカラーで(画材自由)スケッチして下さ
い。失敗したと思ったら、途中で投げてもOK。色や画材を
どんどん変えて思いつく限り色んなパターンで描いてみる
5. 描いたコインに番号をつけ、「鉛筆」「彩色」欄からそれ
ぞれうまくいったと思うものを1つずつ選び、感想欄に記
入。
簡単パターンで
すぐにそれらしく描く方法は
いくらでもありますが
せっかくの教室課題ですので
現物から独自パターンを
見つけ出しましょう。
この導きが
自発的にできるようになると
どんなモノでも自由自在です!