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まんが&デザイン ネット絵画教室
2021/9/26 2021/10/12 ♥︎まんが教室, 課題添削結果
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スケッチ, デザインスクール, 宝石, 絵画教室, 課題添削 お気楽うさぎ
penさま 課題提出ありがとうございます 季節感がしっかり表現された 立派な仕上がりです ...
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penさま 課題提出ありがとうございます 夕刻の時間の経過が しっかりと掴めた 表現力ある仕上がりで...
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penさま 課題提出ありがとうございます 馬の筋肉や立体感など 再現性の素晴らしい仕上がりです ...
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素材の描き分け 左から 陶器、ガラス、金属のコップ 同じかたちでも 素材によって 見たかんじはかなりちがう...
見えないものまで描く技 18世紀フランスのファッションプレート集 服の下には裸体がある ヌードモデルを描く...
添削ありがとうございます。
なるほど、スケッチは、やっていさえすればよく、できはどうでもいいってことですね。
気が楽になりました。
まあ、もともとそんなに根を詰めて描いてはいませんが。
いままで、一番苦しい思いをして描いたのは、スプーンのデッサンです。
他の課題も苦しかったのですが、スプーンの苦しみだけがなぜか強く記憶に残っています。
宝石は、スプーンにくらべてずっと難しい気がしたので、「うまく描けなくてあたりまえだい」という思いがあったため、スプーンほどは構えずに取り組めました。
スプーンを上手に描く人はいっぱいいるけど、宝石をうまく描く人はそんなにいないんじゃない? という気分で描きました。
三角形ってむずかしいんですね。よくわかりませんが。
この課題をやっているとき、指輪を見ていて、リング部分は金貨の質感をつかむのに つかえそうだと思いました。
石が本物なので、リング部分も本物だと思います。
指輪だけ残して、ケースやら保証書や説明の紙などは、みんな捨ててしまいましたが これは、あるジュエリーデザイナーの方が作ったオリジナルの指輪です。
もう全然はめないので(デザインがカジュアルで若い)、断捨離しようと思っていましたが、スケッチのモデル用に持っておいてもいいのかな、と思いはじめています。
今回もいい経験になりました。
スプーンの課題はデッサンでした。 デッサンとは、1作品を長時間じっくり眺めて、全体をできるだ正確に細かく描き写すという技法。
スケッチとは、必要と感じる部分に焦点を合わせてメモ描き収集するという技法。 なのでデッサンはコン詰めしますが、スケッチはコン詰めしないところに意味があります。
気を張って細かいところに執着すると特徴などはかえってわからなくなることがあるからです。スケッチから収集する内容は正確さではなく「なんとなくの見た感じ」。今回の課題は「宝石らしさを捉える」ことでモノの形を正確に捉えることではありませんでした。
ちなみにクロッキーはできるだけ短時間に形だけ捉えるという技法。 どれも同じようですが、モデルからの情報収集の内容がそれぞれ違いますので、制作予定の作品に合わせて、デッサン(測定)、スケッチ(部分収集)、クロッキー(概略把握)を使いわけて準備します。
「三角形」が難しいのは、「宝石を表現する際には」ということです。 例えばおにぎりなら三角は簡単です。でも五角形だったらしっかり素材感を出さないとおにぎりに見えにくいですよね?モノにはその外形(アウトラインだけ)でそのモノを連想してしまうくらいの定番型というのがあります。そういう型にはまっているモノは、立体感や素材感が出ていなくてもそれらしく見えるので簡単というわけです。
宝石の定番は六角形(ブリリアントカット)で、それ以外ではまあ四角形か楕円形くらい。三角形はまさしくデザイナーズ(おしゃれ)カットですよ。なので宝石を連想しない形なので、宝石らしくするには立体感や素材感をしっかり出さないと難しということでです。
ということですので、とても素敵なジュエリーですよ。 運命的に手元に残っていたのですね。
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コメント
添削ありがとうございます。
なるほど、スケッチは、やっていさえすればよく、できはどうでもいいってことですね。
気が楽になりました。
まあ、もともとそんなに根を詰めて描いてはいませんが。
いままで、一番苦しい思いをして描いたのは、スプーンのデッサンです。
他の課題も苦しかったのですが、スプーンの苦しみだけがなぜか強く記憶に残っています。
宝石は、スプーンにくらべてずっと難しい気がしたので、「うまく描けなくてあたりまえだい」という思いがあったため、スプーンほどは構えずに取り組めました。
スプーンを上手に描く人はいっぱいいるけど、宝石をうまく描く人はそんなにいないんじゃない? という気分で描きました。
三角形ってむずかしいんですね。よくわかりませんが。
この課題をやっているとき、指輪を見ていて、リング部分は金貨の質感をつかむのに
つかえそうだと思いました。
石が本物なので、リング部分も本物だと思います。
指輪だけ残して、ケースやら保証書や説明の紙などは、みんな捨ててしまいましたが
これは、あるジュエリーデザイナーの方が作ったオリジナルの指輪です。
もう全然はめないので(デザインがカジュアルで若い)、断捨離しようと思っていましたが、スケッチのモデル用に持っておいてもいいのかな、と思いはじめています。
今回もいい経験になりました。
スプーンの課題はデッサンでした。
デッサンとは、1作品を長時間じっくり眺めて、全体をできるだ正確に細かく描き写すという技法。
スケッチとは、必要と感じる部分に焦点を合わせてメモ描き収集するという技法。
なのでデッサンはコン詰めしますが、スケッチはコン詰めしないところに意味があります。
気を張って細かいところに執着すると特徴などはかえってわからなくなることがあるからです。スケッチから収集する内容は正確さではなく「なんとなくの見た感じ」。今回の課題は「宝石らしさを捉える」ことでモノの形を正確に捉えることではありませんでした。
ちなみにクロッキーはできるだけ短時間に形だけ捉えるという技法。
どれも同じようですが、モデルからの情報収集の内容がそれぞれ違いますので、制作予定の作品に合わせて、デッサン(測定)、スケッチ(部分収集)、クロッキー(概略把握)を使いわけて準備します。
「三角形」が難しいのは、「宝石を表現する際には」ということです。
例えばおにぎりなら三角は簡単です。でも五角形だったらしっかり素材感を出さないとおにぎりに見えにくいですよね?モノにはその外形(アウトラインだけ)でそのモノを連想してしまうくらいの定番型というのがあります。そういう型にはまっているモノは、立体感や素材感が出ていなくてもそれらしく見えるので簡単というわけです。
宝石の定番は六角形(ブリリアントカット)で、それ以外ではまあ四角形か楕円形くらい。三角形はまさしくデザイナーズ(おしゃれ)カットですよ。なので宝石を連想しない形なので、宝石らしくするには立体感や素材感をしっかり出さないと難しということでです。
ということですので、とても素敵なジュエリーですよ。
運命的に手元に残っていたのですね。