いろりったい
色立体
中学1年生のとき
はじめて色立体をみた
超コーフン!!
色の世界は
こんなふうに
なっているんだ!
色には属性が3つある
色相(色味の系統)
明度(色の明るさ)
彩度(色味の強さ)
なので表にまとめると
平面図ではおさまらない
一目で全体把握するために
立体でまとめてある
例えば2R(赤)の場合
同じ赤色でも
明度や彩度の違いで
バリエーションはこのとおり
縦軸が明度で上から下へ
明るい色から暗い色へと
順にならんでいます。
横軸が彩度で左から右へ
赤の濃度が少ないものから多いものへと
順にならんでいます。
右端の赤は最もあざやかな赤で
白や黒の成分の入っていない
混じりけのないものということで
「純色」とよばれています。
そして左の縦1列は
まったく赤の色が入っていません。
つまり白、灰色、黒なのですが
これらは無彩色(彩度のない色)
とよばれています。
ちなみにそれ以外の色は
有彩色とよばれています。
この色一式の板が
黄色や青にもそれそれあり
それらが無彩色のラインを中心にして
環になってできている立体が
色立体です。
色立体を縦に
色相環の黄色と青紫のラインで
切断したときの断面図が
こんなかんじ。
↓
↓
赤と青緑のラインで
切断するとこんなかんじ
↓
↓
どーお?
この表!
スゴくない!?