masausa 美術
まんが&デザイン ネット絵画教室
2021/6/10 2021/6/11 ♥︎まんが教室, 課題添削結果
このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。
パスワード:
キューピッド, 名画, 塗り絵, 模写, 絵画教室 お気楽うさぎ
penさま 課題提出ありがとうございます 馬の筋肉や立体感など 再現性の素晴らしい仕上がりです ...
記事を読む
鳥の特徴をとらえる 街角の鳩 鳥の特徴は 嘴、翼、羽 一目瞭然だけど だからこそ難しい ...
グレースケール ブラック100%〜0% 11階調 Photoshopグレースケールは256階調 白黒と白から黒を2...
混色 上羽絵惣 顔彩 混ぜ合わせた結果 どんな色になるか 予測するための工夫をする この世のすべて...
名刺のデザイン そもそもデザインとは何なのだろう? デザインとは 計画&設計 デザインするに際して 機...
略画の過程 まずは詳細画からはじめる それから そのモノが それらしく見える 究極の省略を模索する ...
penさま 課題提出ありがとうございます 透明感ある 美しい仕上がりです パイナップルのイメ...
朝昼夕夜 一日の時間帯の表現をとらえる 同じ日でも 時間によっても 色や形が変化する ...
いろりったい 色立体 中学1年生のとき はじめて色立体をみた 超コーフン!! 色の世界は こんなふうに な...
毛深い動物 野うさぎ(1502) アレブレヒト・デューラー(1471-1528)作 アルベルティーナ美術館...
感想欄に背景と髪のことが書かれていたので、そのことに集中してしまいましたが、体がとてもいい感じで仕上がっています。この腹筋は素晴らしいです。ももの筋肉、すねもひじも骨の出方など立派です。
添削ありがとうございます。
体は、ただお手本のように塗ろうと努力しただけで、「ここにこんな筋肉があるな」とか、そんなことは何も考えていません。お手本はもう少しおなかがふっくらしていますが、そこはうまく出せませんでした。一番最初に、体を塗ったのですが、それだけで、すごく時間かかったので、まずここで心が折れました。
私が参照したお手本の画像は、葉っぱや木の部分が、まっくろに塗りつぶされている感じでした。しかし、課題の線画には、葉っぱがしっかり描いてあったので、「もしかして、私の参照してる画像は違うものなのかも?」と思い、課題のページを見ましたが、全身像の画像はなかったので、葉っぱ1枚1枚を、それらしい色で塗りすすめていきました。
これでも、一応、本物に似せた色をつかったつもりだけど、確かに明るい仕上がりですね。
これ以上、まっくろに近づけると、グレイスケールの塗り分けとなり、それはとても私にはできないので、これでよかったのかもしれません。
この課題は模写塗り絵なので「ただお手本のように塗った」ことはかなりポイントが高いです。実は現物モデルでの筋肉表現はかなり難しいのです。邪道かもしれませんが作品の模写からが手っ取り早くそれらしく仕上けるコツが掴めます。
本文にも書きましたが、私はあまり陰影がついていない作品が好きなのでこのくらいの塗りが好きですが、両脇腹もお手本よりかなり明るめですので、この部分を暗くするとお腹の立体感が出てきてふっくらした感じになります。
3次元立体を2次元に表現する際の陰影部分の色ですが、見た感じよりかなり暗く塗るのがコツです。物理的には「同一の色」という観念が邪魔してどうしても暗く塗れませんし、実際「そんな暗い色には見えない」と思うのですが、それは心理色(錯覚)で、カメラなどで機械的に撮影すると、物理色はかなり暗いのですよ。
私たちは機械じゃないし、心理現象を絵画として表現したいのでカメラで写したような絵なんて興ざめですが、素材感や立体感をもっとこんな風にしたいんだけど・・・というときには機械の方が冷静にとらえているので、わかりやすいし、かなり参考になりますね。
心の作用って面白いですよ。
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
名前 *
メール *
サイト
次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
コメント
感想欄に背景と髪のことが書かれていたので、そのことに集中してしまいましたが、体がとてもいい感じで仕上がっています。この腹筋は素晴らしいです。ももの筋肉、すねもひじも骨の出方など立派です。
添削ありがとうございます。
体は、ただお手本のように塗ろうと努力しただけで、「ここにこんな筋肉があるな」とか、そんなことは何も考えていません。お手本はもう少しおなかがふっくらしていますが、そこはうまく出せませんでした。一番最初に、体を塗ったのですが、それだけで、すごく時間かかったので、まずここで心が折れました。
私が参照したお手本の画像は、葉っぱや木の部分が、まっくろに塗りつぶされている感じでした。しかし、課題の線画には、葉っぱがしっかり描いてあったので、「もしかして、私の参照してる画像は違うものなのかも?」と思い、課題のページを見ましたが、全身像の画像はなかったので、葉っぱ1枚1枚を、それらしい色で塗りすすめていきました。
これでも、一応、本物に似せた色をつかったつもりだけど、確かに明るい仕上がりですね。
これ以上、まっくろに近づけると、グレイスケールの塗り分けとなり、それはとても私にはできないので、これでよかったのかもしれません。
この課題は模写塗り絵なので「ただお手本のように塗った」ことはかなりポイントが高いです。実は現物モデルでの筋肉表現はかなり難しいのです。邪道かもしれませんが作品の模写からが手っ取り早くそれらしく仕上けるコツが掴めます。
本文にも書きましたが、私はあまり陰影がついていない作品が好きなのでこのくらいの塗りが好きですが、両脇腹もお手本よりかなり明るめですので、この部分を暗くするとお腹の立体感が出てきてふっくらした感じになります。
3次元立体を2次元に表現する際の陰影部分の色ですが、見た感じよりかなり暗く塗るのがコツです。物理的には「同一の色」という観念が邪魔してどうしても暗く塗れませんし、実際「そんな暗い色には見えない」と思うのですが、それは心理色(錯覚)で、カメラなどで機械的に撮影すると、物理色はかなり暗いのですよ。
私たちは機械じゃないし、心理現象を絵画として表現したいのでカメラで写したような絵なんて興ざめですが、素材感や立体感をもっとこんな風にしたいんだけど・・・というときには機械の方が冷静にとらえているので、わかりやすいし、かなり参考になりますね。
心の作用って面白いですよ。